PENTAX LXでフィルム撮影 その2
![kitamura](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/kitamura.jpg?resize=540%2C960&ssl=1)
PENTAX LXで撮影したフィルムは現像しないと写真としてみることができません。現像からプリントまでは現在でもカメラ屋さんに出すとやってくれます。私は自分でネガをスキャンしてパソコンに取り込むので近所のキタムラに現像だけお願いしました。預けて1時間ほどで現像してくれます。792円と安いです。
![pentax_lx10](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/pentax_lx10.jpg?resize=960%2C492&ssl=1)
現像したフィルムはプリントしてもらってもいいのですが今はスマホ転送というサービスもあります。ちなみに現像だけお願いしてもインデックスプリントはつけてくれるので写真の写り具合はおおむねこれで確認できます。
![opticfilm8100](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/opticfilm8100.jpg?resize=960%2C540&ssl=1)
現像してもらったネガはフィルムスキャナーでスキャンしてパソコンに取り込みます。私はOpticFilm 8100というフィルムスキャナーを使っています。高画質なCCDセンサー搭載で7200dpiの解像度で取り込めるスキャナーです。
ネガをスキャンする際にゴミ取りをするのですが完全には取り切れません。取りこんだ後でPhotoshopを使ってゴミ取りをします。ネガ表面のほこりや傷を検出する赤外線チャンネルを搭載しているOpticFilm 8200iシリーズのスキャナーを使えばゴミ取りの手間がかかりませんがその分お値段が上がります。
![pentax_lx13](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/pentax_lx13.jpg?resize=960%2C635&ssl=1)
![pentax_lx12](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/pentax_lx12.jpg?resize=960%2C635&ssl=1)
![pentax_lx14](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/pentax_lx14.jpg?resize=960%2C635&ssl=1)
![pentax_lx15](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/pentax_lx15.jpg?resize=960%2C635&ssl=1)
![pentax_lx11](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/pentax_lx11.jpg?resize=960%2C635&ssl=1)
![KP_IMG9177](https://i0.wp.com/pasokonjyuku.com/wp-content/uploads/2021/09/KP_IMG9177.jpg?resize=960%2C638&ssl=1)
デジタル写真と比べるとフィルム写真のほうがやわらかい感じがします。デジタルは細部まで綺麗な輪郭がありますがフィルム画像は輪郭がなだらかなグラデーションになっています。デジタルのシャープな画像もいいですが粒状感のあるフィルムの画像も懐かしくていいですよね。